2011-11-30

darling's lunch
and...


またまた新潟

綾さんに会いに、新潟へ。
今回は大好きなけいちゃんも同行!
夜中24時30分の新宿発のバスに乗り込み、7時間かけて、新潟へ。
そこから1時間半かけて村上へ!
綾の車で今回は色々とお世話になる。
私たちはなんと言っても、食べる事が大好き。
そしてどこに行っても食べ物に目がない・・・。
市場へ。しゃけ・・・いや、鮭!と綾に直される。
ほう、新潟では鮭なのだ。と。
しゃけ、いや、鮭が吊るしてあるこの光景にはびっくり。
ココは倉の中。とっても鮭のにおいがぷんぷん。


 吉永小百合ふうに。太って見える。。。
その後、お腹がすいた私たちは、食べ物を求め、定食やさんに。
村上駅の前にあるお店にて、私はハラコ飯を注文。
おいすぃ!こう、口の中でぷちって言ってました。はらこさん。

これは、私がハラコ飯をこれから食べようとする写真を綾が撮ってくれた。
いい顔してるべ。にやり
 そして、ワイナリーに行っては赤ワインをいただき。
弥彦村では、カレー豆、味噌こんにゃく、大福、等々・・。
旅館では、案の定、部屋でのご飯をガールズトークで盛り上げ、
日本酒を飲みながら、私の結婚式話や、人生って、、、的な話を永遠と。
3人で入った温泉はすでに貸し切り状態。
泳ぐ泳ぐ。(わたしだけ)
部屋に帰ってきて、ちょうど大河ドラマの最終回を、3人で本気でみる。
一人ね、2人ね、し、いつの間にかおやすみなさい。


次の日。
朝6時に彼女達を起こし、温泉へ!これもまた貸し切り状態。
昨日の食べ過ぎ&のみすぎがむくみとなり、もはや私は絶句。
こんなに太ってたっけ・・・。
ダイエットは、明日から頑張ります。


朝食を済ませ、9時に旅館をしゅっぱつ。
朝の空気は、とってもおいしくて、体全体にしみわたる。
こういう景色を大好きなこの人達と見れるってのが、私は感無量だった。
そして、同じ時をこうやってぐだぐだ過ごせるのって、限られてくるもんねー。




なんつったって、わたしは綾もけいちゃんも大好きなんだけど、
2人は今回会うのが2回目。
でも、予想を遥かに超えて、意気投合。
見ているだけで幸せになる。

最後の最後まで、彼女達は歌を歌うのをやめようとはしなかった。
60年代?70年代?
出てくる曲は、とっても古いのだけれど、それでもゲラゲラ笑う私を尻目に、
本気で歌っちゃって、車の中は合唱団。

私は、自分の思った事や考え、感じた事などを言葉に表してしゃべるのが苦手。
というか、したくてもできない時があって、その度にもどかしい。
こう表現したい!という時に口から出てくる言葉は、違っていたり。
だから、ジェスチャーや、笑いや、泣き、態度でしか表せないと、最近改めて感じた。
そして、頭が悪いのか?と本気で悩んだ。

旦那さんにも最近、「あれ?うまく言えてない?伝えられてない?」というときが
何度もあり、何度もけんかした。
その度に泣いたりして、どうしたらいいのかもわからなくてー。おほほほ

持っている語句がすくないから?本を読まなすぎ?それとも、
感情を押し殺してきた時期もあったせい?

何気に彼女達はそれを知っていて、私に笑いながら「なんだそれー違うからその言い方〜」といいながら、
「大丈夫、大丈夫」って言ってくれたきがする。

人って色々な人がいて、私以外にも色んな悩みを持ってる人がいて、
でもそれは客観的に別の人からみたら「なーんだ」っていう問題だったりするときも
あったりなかったり。

私にできる事を丁寧に、そして限られた時間の中で、でも、ゆっくりと今という時間を大事に、人を思いやる気持ちとか、私を想ってくれる人を考えたり、家族を大切にしたり、
なんか、そういう基本的な事を今まで気づけなかったことを考えて行こうと思う。

あと、1ヶ月で三十路になる私は、そういう時期に来てるのかなーなんて。
次に動くパワーを蓄える。
そんな時期なのかな?





2011-11-12

鼻歌まじりの

ガーデニング中。

2011-11-08

実感



日曜、夜中。
いつも通り、22時に寝床に入った。
朝、2時半。猛烈な頭痛で目が覚め、寝れず。
思わず隣に寝ている旦那さんを起こし、寝れない寝れないと。
頭や、腰や首をさすってくれたが、案の定症状はひどくなる。
「病院に連れてって・・」
と、旦那さんに言ったら本当にあわててしまった。申し訳ない・・・。
着替えを持ってきてもらって、保険証は?くつは?あと大丈夫?
旦那さんは急いで救急の病院をネットで調べ、タクシーをよんでくれた。
どうやってマンションの下まで行ったのか覚えてないが、
多分半かつぎしてくれたっぽい。
そのうちタクシーに乗り込みそのまま「くた〜」っとなった私を
必死に肩や背中をさすりながら手を握ってくれた。




4分くらいで病院につく。
受付で旦那さんはカルテの情報をかく。
「奥様はおいくつですか?最近他の病院にかかりましたか?」
淡々と旦那さんは答える。


そこから私は、トイレとの往復。
嘔吐と下痢がとまらない。


なんでよー?


死んでしまうかと思った。
でも隣で旦那さんはひっしに背中や頭をさすってくれて、ずっと手を握ってくれた。
そのうち、先生の所に連れて行かれそこでも座っていられず思わずかがみ込む。
車いすでCTをとる所へ連れて行かれ、頭を固定され撮影。
また病室へ戻り点滴。解熱剤をのむ。
そのまま30分間旦那さんはずっと待ってくれた。
居眠りしてたけど。
そりゃそうだ。その時点で朝4時。
次の日仕事だというのに、本と申し訳ない。
結局、はっきりとした原因はわからないが、頭痛も吐き気もおさまった。


5時。
家に帰された。
「私、今日休んでいい・・・仕事?」
「いいよ、俺も休むから」




今更だけど、結婚式してから1ヶ月たつけど、5年付き合った仲だけど、
初めて?(これは失礼か)心から、
「あー、この人と一生居るんだ」って感じた日だった。


今までは「仕事が忙しいから」とか「わかってよ・・・」とか
「わがまま」とか言われ続け、本当に怒っちゃった事もあったけど、
なんか、そういうの意味がこのときに初めて知ったというか、
この人、私、頼っていいんだって思って、
言葉が出なかった。


この日、一日言う事聞いて寝た。
私が「楽してる」とか、「ゆっくり休んでる」とか「ゆるり生きてる」とか
そういうのを心から願ってくれてるらしい。


もう、色々、心を強ばらせて、自分に法律つくって、頑張りすぎるのは
ほんとうにやめたい。


ありがとう、私のだんなさま。