先日、以前からお世話になってる社長さんに
就職祝いだといって、おいしいお魚料理やさんにつれてってもらった。
銀平
大阪のお店だが、このたび銀座にも店を構えたとか。とてもすばらしい魚料理屋である。
一品一品が新鮮なのはもちろんなのだが、ぶりや脂身のすこぶる多い魚を
たらふく食べても次の日まったくいもたれず、
刺身、てんぷら、煮付け、から揚げ、すべて魚でやりよる。
盛り付けも実にすばらしくなんというか・・・でてくるたびに感動である。
最後にこのお店の名物、鯛めしを〆でお味噌汁と頂き、しかしながら残ってしまった。
やはりそこは高級料理店。お持ち帰りとして包んでくれた。
やっぱりいい食べ物は体にも心にもいいのか。
おいしいもの、新鮮なものを食べるって大事だと思った。それは、こんな風な高級料理屋に限らず、たとえば自分で作ったりするときや、
どんなに汚い居酒屋でもここのご飯はうまい!!!!というようなものである。
以前からとってもよくしてくれている居酒屋があるのだが、
ここは友達は新潟に住むグルメ姫しか連れて行ったことがないが料理もお酒も天下一品。
そして人も。
どんなに疲れてもたとえば喧嘩しても食の好みが合うということは、
どんな楽しいことを共有するより一番効果的であり、生きていくうえで大事なことだと
そこの店主は教えてくれた。納得。
2週間に一度はうちの相方とそこへ赴き、仕事などで疲れた私たちを夜の22時~4時、5時まで
付き合ってくれるそんな店である。
アットホームで小さい店だが、料理・雰囲気・人に関して最高。
ありがたい居場所である。
今度は一番連れて行きたい、実家の父を連れて行きたいと考える。
がんばった分だけ、自分へのご褒美として大切な人と、おいしいものを、楽しい時間を共有したい。
おいしい物を食べるということはそういうことなのかも知れない。
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